バドミントンダブルスに必要な練習とは?

【バドミントンダブルス初心者は戦術を知っておく】

バドミントンダブルスに必要な練習とは?

素人の状態から、いきなりダブルスを行う選手はあまり居ないでしょう。

 

大抵の選手はシングルスからバドミントンを始め、後にダブルスに転向していくわけです。

 

フットワークやショットなど、バドミントンの「基礎」の部分はシングルスもダブルスも同じです。

 

しかし、こと「戦術」に関して言えば、シングルスとダブルスの間には「全く違う競技」と言っても過言ではないほどの隔たりがあります。

 

仮にシングルスで大会入賞経験を持つ選手2名が組んだとしても、ダブルス未経験の状態でいきなり試合に勝つのは難しいでしょう。

 

ダブルスに転向したら、シングルスの頃には行っていなかった練習をいくつも行う必要があります。

 

今回は「ダブルス初心者」に向けて、はじめてのダブルスに必要な練習方法をいくつかご紹介していきましょう。

 

 

【バドミントンダブルスのローテーションを覚える】

 

ダブルスのシングルスの最大の違いは「連携の有無」です。

 

シングルスの試合ではどこに飛んだ球も自分で取る必要がありますが、ダブルスではパートナーと協力して試合を進めていきます。

 

この連携が取れていなければ、攻撃でも防御でも上手く試合を回すことはできません。

 

組んだばかりのパートナーといきなり阿吽の呼吸…というのも無茶ですから、最初は基本的な

  • 「ローテーションパターン」

を覚えていきましょう。

 

トップアンドバック・サイドバイサイドの位置と使いどころの違いを確認し、パートナーの位置を確認しながらいつでも正しい位置に入れるようになっておく必要があります。

 

もちろん、試合中はいちいち声を出して互いの位置を調整することはできません。

 

試合の流れを見て、2人の呼吸を合わせて攻めと守りのローテーションを変えていく必要があるのです。

 

こうしたローテーションパターンは、いきなり試合に出て実践できるほど簡単なものではありません。

 

練習の段階から繰り返しローテーションパターンを確認し、いつでも安定したローテーションが回せるよう体に染みつかせることが大切です。

 

 

【バドミントンダブルスのコツは緩急】

 

シングルスからダブルスに転向した選手が、最初にぶち当たる関門のひとつが「ショットの緩急」です。

 

実際にダブルスの試合を見ていて気付いた方もいるかもしれませんが、ダブルスでは高い軌道で飛ぶショットは多用されません。

 

コート内に2名いるので、シングルスのように「高く打ち上げて体勢を立て直す」というメリットが得られにくいからです。

 

体勢を立て直すというメリットが無い以上、高く打ち上げた球は相手にとってチャンス球でしかありません。

 

高い軌道の球は高確率でスマッシュやカット等の餌食になりますので、ダブルスでは球の高低差による戦略が通用しづらいのです。

 

ではどうやって相手を出し抜くかと言うと、ダブルスでは球の高低差ではなく

  • 「緩急差」

によるショットが重要視されます。

 

ショットに緩急をつけて相手のタイミングをズラし、相手のミスを誘うという戦略が有効になってくるわけです。

 

 

【バドミントンダブルスでの攻め方を覚える】

 

ダブルスでは「3本で決める」というのが一種の定石になっています。

 

実際の試合においても、サーブ→サーブプッシュ→サーブプッシュレシーブの流れから点が入ることが非常に多いのです。

 

そのためバドミントン上級者のなかには、

  • 「最初の3本で有利な側が決まる」

と言い切る方もいるほど。

 

ショートサーブで点を入れておくのが理想的ともいえますが、さすがに全てのショートサーブを成功させるのは至難の業ですよね。

 

武器がショートサーブしか無ければ返された時点でどん詰まりですが、3本で決めるリズムを作っておけば返球に対してもスムーズに対応できるようになります。

 

練習時には相手ダブルスにもコートに立ってもらい、実戦形式でラリーを行っていくとよいでしょう。

 

実践で3本のリズムをつかんでいくと、おのずと「相手に攻めさせないタイミング」が分かっていくはずです。

 

バドミントンダブルス動画

 

 

 

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